起業後は資金も乏しく、事業拡大もしづらい状況にあります。そのため、創業支援を依頼する、または資金調達を行う必要があります。
起業後の融資を受ける方法として日本政策金融公庫での融資が手段として挙げられます。しかし融資ですので、所定の審査があります。そのための対策を行う必要があります。
融資を受けるコツとしては次のようなものが挙げられます。
〇無理のない返済計画を立てる
→融資を受けても返済できないのでは、お話になりません。返済できないという事がないように、返済計画を明確にしておくことは大切ではありますが、「無理のない」額の融資の申請と「無理のない」返済計画の作成を心がけましょう。
〇事業計画を明確にさせる
→初めての融資の場合、この法人は融資を返済できるかどうかが大きなポイントになってきます。事業計画を明確にさせておくことによって審査のハードルを下げられる可能性があります。事業計画書を作成することで審査のハードルを下げる努力をしましょう。
浅井政晃税理士事務所では、「会社設立」、「相続税」、「確定拠出年金」などに関する税務相談を承っております。「会社設立」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。
日本政策金融公庫で融資を受けるには
浅井政晃税理士事務所が提供する基礎知識
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